■キャラクター紹介(50音順)

○風魔鷹介(かざま・ようすけ)

身長155センチで可愛い系の容姿を誇るが、その割に人付き合いは得意ではないらしい。
オーヴァード関係の事件に巻き込まれるまでは人付き合いらしい人付き合いをしてなかったと思われる。
想い人を得るも、第4話での事件によってこれを失う。容姿とものうげな表情がひそかなファンを集めつつあるらしい(爆)。

○春日摩耶(かすが・まや)

中等部3年。神威の後輩である。かなり破天荒な性格らしく、第6話(B)でも、職員室にて「元気に」早退を宣言している。
戦闘能力やその他はまだまだ未知数だが、神威の後輩だけに、期待したいところである(爆)。

○片桐矢光(かたぎり・やこう)

啓明学院大学の教授であり、かつ、啓名学院高等部の化学の教師も担当する。また、1年D組の担任までやってるところを見ると
忙しい部類に入るらしい。飄々としたところがつかみどころがない。化学研究一筋なところがあり、化学に理解を示さない岩津先生とは
犬猿の仲らしい。得意技は、カルメ焼きアタック(マテ)。

○木佐貫龍治(きさぬき・りゅうじ)

駅前でマジックショウを開いているという高校生ストリートパフォーマー。よく神威(後述)には”ピエロ”とからかわれているが
最近は、ファンもついてきており、本人のテクニックもめきめきと上達しているようである。
木佐貫財閥の御曹司でもあるのだが、龍治本人はそれを嫌ってか、一人暮らしをしている。親が決めたフィアンセもいるが
あまり家に寄り付かない為、顔を合わせる機会は少ないようである。現在のところおっかけにようにしてついてまわる都築一美との
関係に興味があつまっている。

○九曜昴(くよう・すばる)

UGNのイリーガルエージェント。大学生。古くから伝わる暗殺剣の流派、永玄流の継承者。フリーランスでボディーガードをやっている。

○佐伯洋子(さえき・ようこ)

第1話において、FHのエージェントの八尋悦子の実験により、オーヴァードとして覚醒する。この事件の際に、茉莉花(後述)や神威(後述)達と
会った事が、彼女の性格に大きな変化をもたらしたが、それと同時に、人ではなくなってしまった事になんらかの悩みを抱えているようである。
男子バスケット部の君塚雅人に想いを抱いているが、今のところ完全に遠くで見つめるだけになっている(爆)。

○司道紗那(しどう・しゃな)

UGN神崎支部所属のエージェント。矢崎や風音の後輩にあたり、彼らが不在の際にUGNの任務遂行の為活動する事が多い。
基本的に口数は少なく、行動の基本は任務にある為、冷たい印象がある。あと、一般常識に疎い部分があるのか、任務遂行の為、一般人に
銃を向けるなどの行動がたまに見られる。好物はくりぃむそぉだ(笑)。

○白石茉莉花(しらいし・まりか)

女子陸上部所属。人当たりもよく、仲間を大切にする性格。後輩からも慕われている。実力的にもかなりのものを持っているようだ。
友達想いの熱血少女で、第1話で洋子を日常に引き戻したのも、彼女である。モルフェウスの能力持ちで、大剣を作るのが得意。
仲間内では「最強神剣」と呼ばれ、おそれられていたりもする(爆)。
ジャズ喫茶「Songs」でバイトもしているので、本来はかなり忙しい生活を送っていると思われる。そのしわ寄せが勉強に行っている気がしないでもないが(爆)。

○高遠裕也(たかとお・ゆうや)

普段はジャズバンド「フォーチュン・クローバー」のサックスプレイヤーとして活動しているジャズマン。
昔、力に覚醒して間もない頃に、大切な人間をオーヴァード絡みの事件で失っており、UGNともFHとも関わらない生活を送っていたが
他のメンバーと出会う事によって、再度立ち向かう事を決心する。

○高宮しおん(たかみや・しおん)

最近デビューしたばかりの新人アーティスト。芸名は『楠葉しおん』。普段はレッスンだレコーディングだライブだと大忙しで学校に来るのは珍しいらしい。

○朱鷺邑領平(ときむら・りょうへい)

啓明学院高等部の新聞部に所属「させられている」部員。人付き合いがいいように見えるが、実は一線ひいてるところがある。
基本的に人を信用してないような節がある。新聞部部長の茅本純香には頭があがらない。

○日雀浩介(ひがら・こうすけ)

啓明の狂犬、とのあまりありがたくない二つ名が鳴り響いているケンカ番長。当人としては、カツアゲなどをしてるチンピラを”鉄拳制裁”してるだけとの事だが
それを行っている時は”楽しそう”である(爆)。弟の宗太ともども師匠について空手の修行に励んでいるらしいが、師匠も師匠でかなり無茶な人物らしい。
本人曰く”楽しい喧嘩”がしたいらしいが、だんだん相手がいなくなりつつある(爆)。UGNの仕事の報酬は母親に送っているらしいが……。

○比企風音(ひき・かざね)

高校生にして、UGNの研究部主任を努めるというスーパーレディ。学校での成績は適当にして目立たないようにする、などという小技も使っている。
日雀用携帯電話では相当苦戦を強いられたが、最近その問題は解決した。が、その関連もあって、日雀をおもちゃにするのが彼女の日課になっているような
節のなきにしもあらずである。もっとも、目下の目的は、別のものに移っているようだが……。

○不破神威(ふわ・かむい)

啓明学院の裏番。四天王と呼ばれるテツ・タカ・トシ・セイジを始めとして、数十人単位で舎弟を持つというヤクザの親分顔負けの知名度を誇る。
学校には来ているが、彼にとっては退屈至極らしく、いつも”神威の塒”と呼ばれる2号棟の屋上で寝てる事が多い。
情には厚いタイプらしく、仲間や友達が傷つけられると、烈火の勢いで犯人を追うという一面もある。良い面でも悪い面でも目立つ傾向がある。
また、幼なじみの麻生真名には頭があがらないらしく、わりとしょっちゅうその古武術を味わう羽目になっている(爆)。

○水城海(みずぎ・うみ)

UGNのイリーガルエージェント。大学生。至極真っ当な人物ゆえに、苦労人でもあるらしい。周りの連中が連中なので、保護者的である。

○矢崎史和(やざき・ふみかず)

メンバーの司令塔とも言える、ノイマンピュアのUGNエージェント。啓明学院に来た事も”任務”と割り切って考えているような所がある。
他のメンバーとも友達ではなく、”仕事仲間”として付き合っているように見えなくもない。
だが、第5話で出会った”狩野舞”の存在によって、そのあたりにも変化が生じてきているようだ。
計算づくで動く”ブレインアクセラレーター”に生じた新たな要因は、彼をどんな方向へと連れて行くのだろう。