あらすじ

このページは、これまでのあらすじついて記載するページになります。

これまでのあらすじ

神崎市内でオーヴァードが連続して襲われる事件が発生していた。
それは、3つ目のシンドロームを持つ綾という存在を燻し出す為のものだった。
襲撃の中で自分の中にあった、3つ目のシンドロームに目覚める綾。
だが、敵を深追いしすぎた綾の友人和美が、柏原雄介の手によって殺害されてしまう。
綾の身柄を狙っていたFHエージェント壮登・猛や、イリーガルのオーヴァード有栖の
手を借り、これの撃退に成功するも、事件はそれだけでは終わらなかった。
少し時が過ぎて、街中で迷子に出会った綾は迷子を送った先の孤児院でフラッシュバックを
起こす。それは綾自身が過去になにかの実験の対象だった記憶だった。
それと同じ頃、有栖経由で「加納レポート」という言葉と、被験者リストを入手していた。
実は孤児院の院長先生が「加納レポート」をまとめた加納博士その人であり、その彼が
事件に巻き込まれていた事を知った綾達は、彼の救出に向かう。なんとか敵を撃退したが
「加納レポート」は奪われてしまう。加納博士は敵により死の淵に瀕していたが
それをよしとしなかった壮登によって助けられた。
それから1ヶ月ほど過ぎたある日、綾のクラスに転校生がやってきた。
それは綾が忘れたくても忘れられない面影を持った少女、秋月香澄だった。
あまりにうりふたつの香澄の姿やしぐさに動揺を隠せない綾。
同じ頃、大和は加納博士から、衝撃の告白を受ける。綾がそうだったという実験の
その披検体の一人、それが大和の失われた過去だというのだ。
そして、その背後では、ようやく姿を現してきたカーリーズセルが動き出しつつあった。
狂犬のような男、入間は、神崎市民の命を人質に綾を引き渡せとUGNを脅迫した。
カーリーズセル内のいざこざを見ながらも入間を撃退した綾達の前に
大和と瓜二つの人物、ニシクジョウヤマトが現れる。彼は大和に「お前は偽者だ」
と告げて、その場を後にした。だが、彼が現れた事で綾は迷いを振り切り、香澄を
友達として迎え入れる事を決めたのだった。


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